朝から泣くなあ

黒岩ゆかり

くろいわ ゆかり
1961 - 2017
宮崎市郡医師会病院の内科(緩和ケア)科長
    56歳で亡くなりました。
  • 1961年に誕生、2017年02月に亡くなりました。
  • 暮らした時代は、昭和(29年間)、平成(29年間) です。

黒岩さんは山口県出身で、慶応大医学部大学院の博士課程を修了。
川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンターで緩和ケア病棟医長を務めた後、
2001年、宮崎市郡医師会病院に緩和ケア病棟が発足した際、最初の医長に就任した。
(宮崎日日新聞より)


b0134838_05323297.jpg
年が1つしか違わないのに
人のために生きた人が亡くなって
それも
遥か遠い地の人が亡くなって
私は生きてるだけだなあ

それでも
自分は生きている意味があるのだと
無理やり思っていないと
生きていられないとは
情けないくらい

こころが暇なのかもしれないなあ

仕事しよう
そうしよう

生きてることって
ただ

泣くことだけじゃないんだ
さよならだけじゃないんだ
うんこもおしっこもするし
ごはんもたべて
人を憎んだり
ののしられたりすることなんだ
つまり
命のあるものと関わっていくために
私はいるんだから
1人暮らしで山の中にいる人だって
野菜や動物を育てていると思うんだ
チーズやきのこの菌をせわしてるかもしれない

まあ
とにかく
私はおかあさんのお世話から始める朝がある

ゆかりってなまえが
悲しかっただけ

お線香とお花を上げて
朝を始めよう




[PR]
by gavo220607 | 2017-07-21 05:40 | 訃報 | Comments(0)