年を取るということは悪いことばかりでもない
2018年 08月 05日
千佳子が膀胱がんの可能性が高いということ
彼女が8歳を超えているということ
私の生きているものは自然に過ごすべきという介護に対する信念が揺らぎそうになった。
親が死んでも泣かなかったのに
かもしれない という 言葉だけで泣きっぱなし
病院で泣きっぱなし
説明受けて冷静にうなづいているのに
鼻水流しっぱなしのなきぱっぱなし
こわもての看護師さんが玄関先まで送ってくれて
ネコちゃんが不安になるので落ち着きましょう
とか言われていた気がするけれど
職場に戻るまでの20分 泣きっぱなし
久しぶりに頭痛くなったわ
血圧上がったのね
とはいえ 二週間前に見えなかった
ひどい影が今見えたところで
なかったじゃないか!と憤るより
見つかったから何とかしよう とういう
精神的な支えを自分に課すために
朝一番で墓場に行って
ご先祖様の とはいっても
入っているのは じじ ばば ちち はは のみ
アッツ島で26歳で亡くなった叔父は遺骨すらない名前のみ
そこを整理して←いろいろな意味がりましてなあ
太い透明テープでぐるぐる巻きにされたさらし布に収まった位牌くらいの大きさの 結果炭になっているものをみつけたり
墓磨き 敷地掃除
その後 神居の里 車で一時間ちょっとの阿寒湖にむかい
観光最前線の時期だったとうんざりして
ワカサギと手打ちそば食べてとっとと矛先を変えて
相生道の駅にいって
大昔の鉄道車両をながめ
豆腐と揚げとくまやきをかって
最近 7匹目のあいていない子猫をもらったわ!と
喜び勇んでいる約70歳のおばさまのところに
片目が開いたという猫を見せてもらいに行こうと思ったが
すでに ネコというだけで泣き始めているし
半端なく眠くなってきたので
これは やばい
かなりやばい
運転している余裕すらなくなるほど眠い
というわけで
家にたどり着いたとたん
ベッドに横になって 千佳子 と
自分のネコの名前を読んだところまでは覚えているんだが
気が付いたら真っ暗だった
今日は一日 引っ越しの掃除をしなければならん
なんでも 来週12日
某参議院議員が初盆のお参りに来るとか言っているらしい
しらんがな
by gavo220607
| 2018-08-05 08:22
| 永遠の戯言
|
Comments(0)